jail(iocage)で、なろう>mobiその1
以前の環境はぐちゃぐちゃだったので、OS更新で仕切りなおして、今度はjailですみ分けてみようかと。
前にqjailを試したことがあるけどなんかしっくりこなかったなーとか思ってぐぐってたら、iocageの紹介が。
FreeBSDでiocageを使ってJailを管理する - Qiita
FreeNAS由来の管理ツール?というわけで、これ行ってみる。
# pkg install py37-iocage # iocage activate ztank
あら、なんか怒られた。activate対象でないpoolを、deactivateしようとしてる?
HDD更新の時に、以前のzpool(zroot)をreadonlyでimportしてたので書き込めなかったっぽい。zpool export zroot で外して再チャレンジ。
# iocage activate ztank # mount -t fdescfs null /dev/fd # iocage list Creating ztank/iocage Creating ztank/iocage/download Creating ztank/iocage/images Creating ztank/iocage/jails Creating ztank/iocage/log Creating ztank/iocage/releases Creating ztank/iocage/templates Please set a mountpoint on ztank/iocage
あら、また何か言われてる。ぐぐると、ztank を moupoint=none で作っているせい?ということで、再チャレンジ。
narou.rbを動かす環境なので、jail名はnarouで。
# zfs set mountpoint=/iocage ztank/iocage # iocage create -n narou -r 12.1-RELEASE Default configuration missing, creating one Fetching: 12.1-RELEASE Downloading: MANIFEST [####################] 100% Downloading: base.txz [####################] 100% Downloading: lib32.txz [####################] 100% Downloading: src.txz [####################] 100% Extracting: base.txz... Extracting: lib32.txz... Extracting: src.txz... * Updating 12.1-RELEASE to the latest patch level... Looking up update.FreeBSD.org mirrors... 3 mirrors found. Fetching public key from update2.freebsd.org... done. Fetching metadata signature for 12.1-RELEASE from update2.freebsd.org... done. Fetching metadata index... done. Fetching 2 metadata files... done. Inspecting system... done. Preparing to download files... done. Fetching 563 patches.....10....20....30....40....50....60....70....80....90....100....110....120....130....140....150....160....170....180....190....200....210....220....230....240....250....260....270....280....290....300....310....320....330....340....350....360....370....380....390....400....410....420....430....440....450....460....470....480....490....500....510....520....530....540....550....560. done. Applying patches... done. Fetching 23 files... ....10....20. done. The following files will be removed as part of updating to 12.1-RELEASE-p9: /usr/share/zoneinfo/America/Godthab /usr/src/contrib/unbound/config.h The following files will be added as part of updating to 12.1-RELEASE-p9: /usr/share/zoneinfo/America/Nuuk /usr/src/contrib/ntp/include/ntp_calgps.h /usr/src/contrib/ntp/include/ntp_psl.h ・・省略・・ /usr/src/usr.sbin/unbound/daemon/Makefile Installing updates... done. Missing default rc.conf, creating it narou successfully created!
HDDガチャその2
WD80EZAZ-11TDBA0は、ヘリウム入りの新型番だとかいうのを見かけて、ん?引き当てたのか?って感じ。真偽は不明だけど、どうせこれに新環境いれなおすので、まあよし。
さくっと殻割り。事前に調べて3.3V問題とかあったけど、TX1310 M1の電源ラインは4本(オレンジなし)で一発起動。めでたい。
UEFI有効(CSM disable)にして、USBstickから12.1-RELEASEを起動。
インストーラに従って進めてく。。ZFSだとgpartは触れないのか。ふむ。。一度完了して起動できることを確認したら、再度頭から。今度はこのあたり感謝しつつ参照。
FreeBSD 11.1-RELEASEを自由なZFSパーティション構成でインストールする [クソゲ~製作所]
ただし、インストーラはfreebsd-bootを作らなかったので、それにならって作らないことにする。BIOS起動じゃなければ不要だよね。。起動したからたぶん合ってるはず。。
起動できることを確認した後に、もとのhomeをコピーしようとディスク2台つないで起動したら、起動に失敗した。ともにpool名がzrootで見失った?再度やりなおし。
新規インストールのpool名をztankにして、以下同文。今度は無事に起動。
起動後にこう(pkg installは省略)
# zpool import -f -R /mnt -o readonly=on zroot # rsync -a /mnt/home/ /home
HDDガチャその1
Amazonの例のアレ。引き負けたー。結果は「WD80EZAZ-11TDBA0」。
商品としてはまったく問題ないので、気を取り直して、FreeBSD-12.1Rに何年振りかの環境移行をぼちぼち開始。
問題は現環境の引継ぎ。。現行4TBのうち3TBがPT3のTSファイル、500GBがarecx6、残りがOSとhomeなので、
- 外装をばらすまえにUSB接続して、パーティション切り直し、最後の1TBほどをUFSにしてそこにhomeをバックアップ
- ばらしてHDD換装、memstickからOSインストール、もろもろappインストール
- home書き戻し
- 元HDDをつないでTSファイルの書き戻し。arecx6は録り直しでいいや。
というわけでhomeバックアップまでの個人メモ。作業前。
$ dmesg
ugen0.2: <Western Digital Elements 25A3> at usbus0
umass0 on uhub0
umass0: <Western Digital Elements 25A3, class 0/0, rev 3.10/10.30, addr 1> on usbus0
umass0: SCSI over Bulk-Only; quirks = 0xc101
umass0:3:0: Attached to scbus3
da0 at umass-sim0 bus 0 scbus3 target 0 lun 0
da0: <WD Elements 25A3 1030> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da0: Serial Number 31454A504A4E315A
da0: 400.000MB/s transfers
da0: 7630853MB (15627986944 512 byte sectors)
da0: quirks=0x2<NO_6_BYTE>$ gpart show da0
=> 34 15627986877 da0 GPT (7.3T)
34 2014 - free - (1.0M)
2048 15627982848 1 ms-basic-data (7.3T)
15627984896 2015 - free - (1.0M)
切り直し。
# gpart delete -i 1 da0
da0p1 deleted
# gpart destroy da0
da0 destroyed
# gpart create -s GPT da0
da0 created
# gpart show da0
=> 40 15627986864 da0 GPT (7.3T)
40 15627986864 - free - (7.3T)
# gpart add -t efi -s 200M -a 4k da0
da0p1 added
# gpart add -t freebsd-boot -s 512k -a 4k da0
da0p2 added
# gpart add -t freebsd-swap -s 2G -a 4k da0
da0p3 added
# gpart add -t freebsd-zfs -s 6T -a 4k da0
da0p4 added
# gpart add -t freebsd-ufs -a 4k da0
da0p5 added
# gpart show da0
=> 40 15627986864 da0 GPT (7.3T)
40 409600 1 efi (200M)
409640 1024 2 freebsd-boot (512K)
410664 4194304 3 freebsd-swap (2.0G)
4604968 12884901888 4 freebsd-zfs (6.0T)
12889506856 2738480048 5 freebsd-ufs (1.3T)
# newfs -Uj /dev/da0p5
...
2718348992, 2719631232, 2720913472, 2722195712, 2723477952, 2724760192, 2726042432, 2727324672,
2728606912, 2729889152, 2731171392, 2732453632, 2733735872, 2735018112, 2736300352, 2737582592
Using inode 4 in cg 0 for 33554432 byte journal
newfs: soft updates journaling set
バックアップ。
# mount -t ufs /dev/da0p5 /mnt
# rsync -aR --super -v /home /mnt/
■
久しぶりにHLS
Fire HDXのsilkが、Content-Typeをapplication/x-mpegURLにしても、URLが.m3u8で終わってないとplaylistとして扱ってくれない。。そういえば昔、同じところではまった。。
recpt1更新その2.1
はてなダイアリーからはてなブログに移行して以来、まったくほったらかし。
過去記事にコメントもらったようなのだけど、コメント返信の方法がわからん。。
というわけで、
> どのようにすればPT2でBSプレミアムが見られるようになるか
とのご質問にお答え。本家recpt1にBSプレミアム向け修正も取り込んでいただいてたので、そちらご参照くださいまし。
もしrecpt1をビルドするより、recptx.plを使いたいーって場合は、うーん。どうするか。いや、修正は簡単なのだけど場所が。。googlecode亡き今、githubに移るのがいいのか。自分はすっかりPT3+recpt1なのでなー。いやそれも、REGZAのタイムシフトを導入してから、ほとんど使ってないー。
おれおれDLNAサーバその3
Kodiのコンテンツ一覧表示で、すべて1905/06/06になって日付ソートが効かないの、xmbcのソース追いかけてようやく直った。これでひとまず常用できそう。トリックプレイしまくると再生位置表示がおかしくなるのはまあ、しまくらなければいいや。
で原因は日付フォーマットでした。さもありなん。
2018-09-27T00:59:25
はダメで、
2018-09-27T00:59:25Z
ならOK。Braviaさんはそのへん融通が利いてたのね。。
おれおれDLNAサーバその2
5月にいじったおれおれサーバで、REGZAのメディアプレイヤーから見てたのだけど、1つ再生終わって停止するたびにTV画面まで戻っちゃって、またメディアプレイヤー起動>サーバ選択>タイトル選択>ファイル選択、とやるのに疲れた。。
再生停止でタイトル選択に戻るだろ普通。。もしかするとおれおれサーバが何らか期待値を返していないのかもしれんが、わからーん。
というわけで、FireTVにKodi入れてみたら、こいつがまた、これまでのサーバにない挙動をするので手間取ったけど、なんとか再生できるようになったー。
- Kodi以外:browseでフォルダをリクエストしてきて、ファイルをHEAD/GETする
- Kodi:フォルダと、その中のファイルをbrowseしてきて、ファイルをGETする
どうもSortCriteriaがおかしいのと、タイムスタンプをちゃんと拾ってくれないのはREGZAと同じ。これはこっちがおかしいんだろうなあ。たぶん。