hdusfと8-current

8-currentの、USB2なugen(って言い方でいいのかしら)で、ほとんど無変更なnaobsdで録画できました。カーネルは、3/13にcvsupしたもの。
naobsdへの変更は

  • それぞれ、dev/usb/usb_ioctl.hをincludeして、struct usb_ctl_requestは、struct usb2_ctl_requestに変更して、-lusbも追加
  • hdusctlは、-DDEBUG(なんとなく)と、-lm
  • xorは、-DDES -DVERBOSE(なんとなく)と、-lssl

あとは、実行前にaio.koをkldloadする。

最初に

# ./as11loader /dev/ugen3.2

SKNET_AS11Loader.sysは、MTVHDU_080701_Drvのもの。

ターミナル1で、

# ./hdusctl /dev/ugen3.2 18

18は、テレビ神奈川@横浜

ターミナル2で、

# ./xor /dev/usb/3.2.1 > out.ts

hdusctlが120秒で止まるようになっていて、そこでxorも固まっちゃうけど、2分で234MBのファイルができた。
外付けカードリーダは持っていないので、できたout.tsをWindowsに持ってきてnnc4hdusで複号させると、saku sakuが!

もうこれとcronで十分な気もするのだけど、録画サーバ化に向けた課題は

  • バイスが、rootのみrw可能になってる ->devfs.confか?
  • hdusctlが120秒で止まる ->まあ、そういうコードになってるから、いじればいいだけ
  • hdusctlが止まるとxorが固まる ->aio待ちに入っちゃって、killでも死なないが、USBケーブル引っこ抜くと帰ってくる
  • 録画サーバにして完結させるには、外付けカードリーダが欲しい ->Amazonさんかなぁ